■部分テンプレート
◎部分テンプレート
ビューファイルにおいて繰り返し使用するコードを切り出し、再利用をする仕組みのこことで、コードの記述量を減らし管理しやすくするために使用をする。
Railsでは、繰り返し使用されている部分を「_〇〇.html.erb」というファイル名で切り出し、使用するファイルで割り当てる。
ファイル名の命名規則は、_(アンダースコア)を先頭に記述する。
◎renderメソッド
renderメソッドは部分テンプレートを呼び出す際に利用するメソッド。
◎partialオプション
partialオプションはrenderメソッドで使用できるオプションです。partialというオプションをつけ、部分テンプレート名を指定することで、該当する部分テンプレートを表示できる。
``` 例 _sample.html.erbを呼び出す場合
<% render partial: "sample" %>
```
※呼び出すディレクトリが別にある場合は、tweets/tweet のようにどのディレクトリの部分テンプレートを使用しているかを明示的に記載する。
◎localsオプション
renderメソッドで使用できるオプションです。localsというオプションをつけることで、部分テンプレート内でその変数を使えるようになる。
```
<% render partial: "sample", locals:{ post:"hello!"} %>
```
helloという文字列の代入されたpostという変数が使えるようになる。
■読書
◎未来を実装する――テクノロジーで社会を変革する4つの原則 著馬田 隆明 氏を読んでいます。
この本は、テクノロジーをどのようにすると社会に実装が出来るのかといったことを、
図などを用いて説明をしてくれてます。
視点としては「社会の変え方」のイノベーションになります。
日本国内に入ってきたUber、Airbnbなど入ってくる際の障壁や入り方の違い、その後の浸透度合いなどの説明があり、言われてみればたしかにという点がありました。
読破してはいないので、読んでいるところで印象に残ったのは、「インパクト(理想)を設定し、理想と現状のギャップを見つけ新たなイシューを生み出し、インパクトを提示することで人々がそのイシューを解決していく」
という一文が、今自分に足りないのはここだなと感じました。
理想を描くのが苦手なので、まずはそこを言語化できるようにしていきたいと思って、読み進めています。