アウトプットを頑張る

初めてのプログラミング学習期間中の記録と、日頃読んでいる本をメモのアウトプットをがんばります。

【プログラミング学習】Ruby on Rails ルーティングのネスト

■プログラミング学習

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ルーティングのネスト

ネストは、ある記述の中に別の記述をして、親子関係を示すことで
入れ子構造」とも呼ばれす。
ルーティングのネストは、あるコントローラーのルーティングの中に、別のコントローラーのルーティングを記述すること。
``` 例

Rails.application.routes.draw do

 resources :親となるコントローラー do

      resources :子となるコントローラー

  end

end    

```

これを設定することで、子の情報が、どの親に紐づくのかパラメーターが送られて
判別できるようになる。

つまり、アソシエーション先のレコードのidをparamsに追加して、コントローラーに送ることができるためにネストをする。


■読書

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◎今週は、別の気になる本が出てきてしまいそちらを優先して、読み終えてしましました。2冊になります。
日本につけるクスリ 安部敏樹 氏(著), 竹中平蔵  氏 (著)

いつかリーダーになる君たちへ 東大人気講義チームビルディングのレッスン

株式会社Ridiloverの代表 安倍さんが書かれた本を2冊読みました。
社会課題をみんなのものに、社会の無関心を打破するという企業理念に惹かれ、どんな社長が率いているのだろうというところから、本を出されていたのでそちらの方で考えかたにふれることにしたのが経緯です。

 日本につけるクスリでは、竹中平蔵 氏との対談をまとめたものになり、本書の構成としては大きく、前編後編の2部構成です。
前編で問題点の前提条件をそろえ、後編でその処方箋として解決するにはどうしたらよいかを議論する。

社会問題に対してのアプローチが現場に足を運んでのアプローチというのが、本気だなと思いました。
ご本人が昔自分自分が社会問題だったことから、興味を持ったとも書かれていて、その起こる背景や解決されづらい構造について、現場と関わりない人たちとの距離の問題を3つの壁「関心の壁」「情報の壁」「関与の壁」として書かれていたりします。

当事者意識を持たないことが最大の原因というところで、「社会全体で意味味も含めてみな共有し、ともに未来を作り出していける国民をできるだけ多く生み出す」ことが処方箋と信じているというのに、私も同感です。
環境問題なども、今の自分には関係ないと感じている人が多く止まらない、次の世代を生きる人達に対しての考えや当事者意識を持てれば、世界の見え方は変わると信じています。


 いつかリーダーになる君たちへは、東大で行ったワークショップの内容についてまとめられている本です。
チームでやることのメリット人が集まれば良くなるわけではなく、そこには一定のルールを決めた上で、合意形成があり進めていく必要がある。
リーダーシップだけではなく、フォロワーシップが大事になってくるという点もとても納得しました。何かを起こすには、フォロワーもとても重要な要素になってくる。
ファシリテーションの重要さで、下記STEPは図解もされていてたしかに、理想の進め方でこのタイプのものに参加すると段取り良かったなと感じていました。
STEP1 ハブ&スポーク ファシリテーターから投げかけて誰かに答えてもらう
STEP2 中心コミュニケーション つなぎてとなってメンバー同士の議論を促す
STEP3 メンバー同士のやり取りが活発になる

後編では各チームの発表もあり、さすが東大生と思いながらビジネスプランを読んでいた。貧困の問題解決が個人的に、なるほどなぁと感じました。

このような会社で自分自身も社会問題・課題解決に一緒に取り組んでいきたいと
とても強く思いました。