プログラミング学習
JavaScriptにおけるセミコロン
- JavaScriptにおいて、変数定義などの最後にはセミコロンを以下のように付与します。
文章の終わりを示すためです。
const name = "太郎" ; const age = 27; const introduction = `私の名前は${name}、${age}歳です`; console.log(introduction);
ただこのセミコロンは省略することができます。
セミコロンに関しては、以下のルールがあります。
【例】セミコロンをつける場合
// (1)変数の定義 const name = "太郎"; // (2)console.logなどのメソッド console.log(name); //(3)関数式(無名関数) const hello = function(){ }; // (4)関数式(即時関数) (function hello() { } )(); // (5)関数式(アロー関数) const hello = () => { };
【例】セミコロンをつけない
// (1)関数宣言 function hello(){ } //(2)if文 if (true) { } else { }
セミコロン付与の有無に関しては、開発の現場ごとに「必ずつける」
「セミコロンは原則つけない」とルールが分かれているようです。
どちらも対応できるように学んでいきます。