JavaScriptにおけるオブジェクトの概念
- JavaScriptにおけるオブジェクトは、データや処理といった情報を一つにまとめた集合体です。
データとは、「キー」と「バリュー」のセットを指します。
処理に関しては、別の記事で解説いたします。
プロパティ
- プロパティとは、ハッシュ形式のキーとバリューの組み合わせで書かれる値のことです。
オブジェクトの要素を決める役割をします。オブジェクトとは、プロパティの集合体から成り立っています。
# プロパティの書き方 変数名 = { キー: バリュー } // 下記の中がプロパティ { }
変数の定義、プロパティを記述する
let human = { name : "Taro", gender:"man", age : 28, }
上記のようにプロパティは複数記述することが可能です。
今回のプロパティは「name」,「gender」,「age」の3つを変数humanで定義しています。