アウトプットを頑張る

初めてのプログラミング学習期間中の記録と、日頃読んでいる本をメモのアウトプットをがんばります。

【読書メモ】創造力を民主化する―たった1つのフレームワークと3つの思考法 永井 翔吾 (著)

第2章 統合思考

トレードオフの課題の見つけ方

  • トレードオフの課題を見つける。
  • トレードオフの課題は、人々が無意識に解くことを諦めている。そのため、誰も解いていない課題を解く ことが新たな価値を生み出す
  • いろいろな事例として、iPodウォークマンなど

イノベーションに共通すること

  • 人々はイノベーションが起きた時、それを既存のカテゴリーで扱うことができず、その商品名がそのまま その新しいカテゴリーとして認知される。
    • MLBのメンバー表に 大谷翔平選手は、ポジションのカテゴリーが「Ohtani」

トレードオフの課題のやニーズの見つけ方

  • ①.現状感じている課題やニーズを可視化する
  • ②.可視化した課題やニーズの中から、統合すべき課題やニーズを選択する
  • ③.②でうまく組み合わせが作れない場合、以下の二つの視点で考える
    • 選択した課題やニーズの真逆の状況を考えた上で、その状況の構成要素を考える
      • 「安く食事したい」 → 「費用が高い食事」を構成する要素を具体的に考える
    • 選択した課題やニーズを実現する際に、何が制約になるかを考えて、その真逆の要素を考える。

トレードオフの課題やニーズの解決方法

  • 両者を同時に高めることができる本質的な方法を見つける
  • 両者を高めることだけに徹底的にこだわる
  • 時間軸で両者を順番に買いけるする
  • 技術を活用する
  • 統合する際の最適なバランスを見つける
  • 両者が互いによい影響を及ぼす点を見つける
  • 実はトレードオフの関係ではないことを見破る

統合思考の達人に共通する6つの視点

  • 既存のモデルが絶対ではない
  • 対立するモデルの存在は、問題解決にとって有益である
  • よりよいモデルは必ず存在する
  • 自分にはよりよいモデルを発見する能力がある
  • 複雑さの中にこそ答えはある
  • 答えが出るまで諦めない

解決方法を考える上で最も重要なこと