アウトプットを頑張る

初めてのプログラミング学習期間中の記録と、日頃読んでいる本をメモのアウトプットをがんばります。

【読書メモ】マーケティングを学んだけれど、どう使えばいいかわからない人 西口 一希 (著)

はじめに

マーケティングの樹海に迷い込んだ旅人

  • そもそも何をすればいいのかわからない
  • 市場調査しても十分に活かしきれない
  • 販促をしても売上が上がらない
  • いくらマーケティングを学んでも、実際のビジネスではどうしたらいいかわからない・・・

上記のような方に向けた本です。

マーケティングを「学ぶ」のと「できる」の間にある大きな壁

  • マーケティング」にはさまざまな手法があふれかえっている。
  • さらに専門的な用語も多い。
  • その専門的な用語は意味や定義があいまいな用語もあり、所謂「バズワード」にすぎないものもある。

マーケティングの樹海」を抜け出すために

  • 流行りのツールや、具体的な理論を覚えるではなく、「ビジネスの原則」を理解する。

「ビジネスの原則」と「マーケティング」の関係について構造的に理解し、「ビジネスを向上させるためには、お客さまに何が必要なのか」を学ぶこと(P.6)

本書の構成

  • 「なぜマーケティングが難しくなっているか」の原因と現状をひもとく
  • マーケティングが対象とすべき「ビジネスの原則」を解説
  • ビジネスが創出すべき「価値とは何か」「価値の継続性とは何か」「価格競争に巻き込まれない価値とは何か」「価格競争に巻き込まれない価値とは何か」
  • ビジネス創出期の「0⇒1」、初期成長期の「1⇒10」、拡大期「10⇒1000」
  • ブランディングとはなにか
  • マーケターになるために必要なことは何か
  • キャリアを充実させるヒント