アウトプットを頑張る

初めてのプログラミング学習期間中の記録と、日頃読んでいる本をメモのアウトプットをがんばります。

【読書メモ】マーケティングを学んだけれど、どう使えばいいかわからない人 第4章 西口 一希 (著)

第4章 0から1、1から10、10から1000へー継続的なグロースの実現

「最初のお客さま」をどう見つけるか?

以下の3つに単純化して、それぞれのビジネスの機会やリスクの解説の章

  • 0から1
    • 新事業や新商品の立ち上げ・スタートアップ期
  • 1から10
    • 大規模投資前の収益性の確立期
  • 10から1000へ
    • 大規模投資による規模の最大化期

0⇒1の段階

P.142 引用
お客さまが初回購買のときに、はじめての価値評価が行われる。

P.143 図引用

不特定多数の中から最初の1人目のお客さまが見つかった状態が上記の0⇒1の状態

 「お客様の数の規模」を大きくしていくには?

ビジネスは「売上=お客さまの数 × 単価 × 頻度」で成り立つ

  • 1 ⇒ 10の段階では1人目のお客さまと同様に、プロダクト(WHAT)の価値を見出してくれるお客さまを探し、プロダクトの便益と独自性を認識していただく。

    P.155図 引用

  • もう一つ重要なのは、「0⇒1」の段階では見えていなかった異なる複数の「WHOとWHATの価値関係」

    P.157図引用

10 ⇒ 1000の段階

  • 「1⇒ 10」で見つけた便益と独自性の複数の組み合わせを見つけ、それに価値を感じてくれるお客さまの規模の拡大をしていく。

    P.165 図引用