メタ思考「頭のいい人」の思考法を身につける 澤円 (著) Part.4
第3章 課題を発見していく認知力
仕事の中に自分の快感を見つける
- 仕事があまり楽しくなく、懸命に働いているのに結果がでないなどのビジネスパーソンが感じている
なにをもって仕事を成し遂げたとみなすかは、自分で定義する
そのうえで、自分が快感だと思える要素や基準を「仕事のプロセス」の中につくっておく
もし、快感が覚える要素がないなら、早急に探す必要がある、見つからないならそこはもう場所を変えるしかないかもしれない
人にもよるが、20代の楽しみ方と50代の楽しみかは変わってくる
仕事も生活も「楽しみの先延ばし」をしないこと
報告会議は出なくてもいい
- 報告は「過去のこと」
- 報告だけの会議に出て、労働生産性をさげている
- 労働市場における人材の魅力は、年齢とともに目減りしていくのが現実
- 海外の企業や外資系の日本法人には、「UP or OUT」という考え方がある、「向上しないなら出ていけ」という意味
日本人のビジネスパーソンは、社会学習・自己啓発において「とくになにも行っていない」人の割合が52.6%と世界のビジネスパーソンに比べて圧倒的に多い
「余人をもって代えがたい」存在を目指す
「この人にはこんな特性がある」とまわりが認めるような、自分だけにしかない別の要素が必要
- 一つ注意なのは、「その人がいないと仕事がまわらない」状態ではない
- 目指す方向としては、ほかの人でもまわせる組織デザインの中で、「それでもあなたがやるのが一番いいよね」と、周囲の人から認められるような状態をつくれるかどうか
貴重な情報が勝手に集まってくる人の特徴
長く使い続けてもらうために大切なこと、目の前にいる人をリスペクトし、「いい気分」にさせる
貴重な生の情報(一次情報)が勝手に集まってくる
- ただし、情報収集だけを目的としたコミュニケーションをするのはやめた方がよい
ビジネスで重要なのは「持続性」
- SaaS(サーズ)のような顧客にずっと使い続けてもらうことで利益が得られる「持続できる」という要素が今のビジネスでは重要になっている
自分を変化させる人だけが生き残る
なにかの製品やサービスを目にしたとき、「ポイントはどこか」「どんな課題が潜んでいるか」をすぐに言語化できる力が、これからのビジネスで成果をあげていくのにとくに大事になる
- 固定化したやり方にこだわらず、常に自分を変えていくことを心がける
- こだわりなくやわらかい頭で、全体像を俯瞰し、「この話ってほかのことにも通じるのでは?」「同じことが別の領域でも言えるのでは?」と幅広く考えられるようになる
自分の悩みも抽象化するとラクになる
自分から、離れて、考え、また離れてを繰り返し、徹底的に思考を深めたり、ほかの人との共通項を探したりしていく
自分が特別であることをやらない理由にしない
解決策より課題に気づかせることに価値がある
- 課題を言語化し、その解決策までセットで提案することが大切
相手に課題を気づいてもらう、「自分ごと化」させる視点が、ビジネスや事業かの勝負を分ける
提案やプレゼンの目的は「課題を自分ごと」として相手に納得させること
主語を誰にするかで思考が変わる
- 議題をみんなの共通課題にする
- 顧客やユーザーがどのようにハッピーになるのかを考えることがとれも大事な視点
すべてのビジネスは社会貢献
