【読書メモ】冒険する組織のつくりかた 安斎勇樹 (著) Part.1
はじめに
- 会社に対する"ちぐはぐ感"違和感がある人が増えている
- 背景には
- 組織の求める「役」をうまく演じようとするほど「組織人」になりきれない自分がいる
- 世の中の環境が変化し、自分のキャリアを見つめ直し
- 別の生き方を模索したりする機会・時間が生まれたこと
とくに成長意欲の高い主体的な人ほど、そういう"ズレ"に敏感
ビジネスは「戦争」であり、会社は「軍隊」だった
- 働く個人と会社との間で、決定的なすれ違いが起こっている
それは「世界観のズレ」
組織は、まるで"軍隊"にいるかのような景色のなかで、あたかも"戦争"をするかのように仕事をしてきた
これまでのビジネス・会社経営はあまりにも「軍事的なものの見方」に傾倒しすぎていたのではないか?
- これが本書の根底にある問題意識
会社は"人生の一部"にすぎない

なぜ人生の一要素にすぎない会社に、振り回さえないといけないのだろう?
組織に忠誠を誓って"戦争ごっこ"をすることに、どんな意味があるのだろう?
- こうした問いに対する「わからなさ」が会社に属する自分への違和感の正体
冒険的な世界観へのアップデートが求められている
- 軍事的な世界観を引きずっている組織は、今後人がどんどん逃げ出していく
これから組織が目指していく世界観のキーワードが「冒険」
人を目標達成のための道具とする考え方ではなく、各人が自分なりの目的を探索しながら、ときに仲間と協力し新たな価値を生み出していくという世界観が求められる
リーダーを"演じる"のは、もうやめにしよう
冒険する組織のなによりもの革新は「全員が自己実現をあきらめない」
