■プログラミング学習
◎繰り返し処理
同じ内容を繰り返して行う処理について、学んだ。
ループ処理とも呼ばれていて、同じ内容の記述を繰り返す時に用いる。
コードの記述はなるべく単純に作るためにもこの処理もきちんとアウトプットして
自分の中で理解を進めていきたい。
・timesメソッド
指定した回数を繰り返し処理を行えるメソッド
```
数値.times do
#繰り返す処理
end
```
メソッドの中だけで使用できる変数を「 | | 」で囲うブロックを使うこともできる。
```
数値.times do |ブロック変数|
#繰り返す処理
end
```
・eachメソッド
配列やハッシュの要素一つひとつに対して、要素の数だけ繰り返し処理が行えるメソッド。
要素の数というのを私はよく見逃していたので、そこを意識しています。
```
[配列 or ハッシュ].each do | [変数] |
#処理
end
```
繰り返し処理の実行のたび、配列 or ハッシュの値がそれぞれブロック変数に格納されて
その値を処理の中で使用できる。
◎メソッドの定義
Rubyの元々あるメソッド「puts ,to_s, to_i」など以外にも、自分で定義・作成をすることができる。
作成する理由としては、処理の内容を一つにまとめて、読みやすくしたり、再利用ができるというメリットがある。
・定義方法
```
def メソッド名
#実行する処理
end
```
メソッドとは決まった処理のまとまりになり、定義をしたらプログラム中ではメソッドを描くだけで、#実行する処理の部分が実行される。
#メソッドの定義
def hello
puts "Hello World"
end
# メソッドの実行
hello
でhelloが実行され、メソッドの定義部分が呼び出され、実行される。
・戻り値
メソッドから呼び出された場所に渡される値のこと。
定義されたメソッドの処理の最後の行の結果が戻り値になる。
・return文
戻り値を途中の行の結果に設定したい場合は、メソッド内の戻したい行に
return ○○と記述した行の値が戻ってくる。
◎引数
定義した変数の扱える範囲のことをスコープとよび、メソッドの外で定義されている変数はメソッドの中では使えず、逆にメソッドの中で定義された変数はメソッドの外では使えない。
そのため、メソッドの外から値を受け取る引数(ひきすう)を利用する。
```
def メソッド名 (仮引数)
#処理
end
メソッド名(実引数)
```
最初の頃、混乱していてなかなか理解ができていなかった。
スコープの範囲やメソッドの定義を改めて振り返り
理解が深まった。
■読書
今のお金を取り巻く環境、資本主義社会の変化に対して、これからの生き方を考えるための1冊でした。
貨幣の本質の例でピカソの絵の売り方を例がとてもわかりやすく、自分自身も物語を
買うことのほうが多いと思った。
また、お金が生まれたのが物々交換からと思っていた私としては、はじめは記帳(記録)から始まっていたというのも驚きでした。
昨今のブロックチェーン技術の発展もそうした原点回帰の部分があるのではとも思った。
今の時代に必要なのは、「信用」をためていくことの重要性、数値を追い求めていくだけの現在の貨幣のありかたについての話がお金についての理解が深まった。