■プログラミング学習
Rails アプリを作るため、最初にコマンドを使って雛形を作成していくそのコマンドを
rails コマンドという。
このコマンドに様々なコードが自動で含まれているため素早くWebアプリケーションが作成できる。
◎アプリケーションの作成
rails new コマンド
◎データベースの作成
アプリケーションのコマンドでアプリケーションの箱が出来たが、まだデータベース側ができていないため、データベースの作成をする
rails db:create
◎サーバーを起動
開発しているPC環境で動きを確認するためにサーバーを起動する。
rails s
サーバーを止めるためには
Control + cで停止。
◎ルーティング
リクエストを振り分けるためのコマンド
route.rbファイルの中に記述が必要。
HTTPメソッド 'URIパターン', to: ’コントローラー名#アクション名’
ルーティングの確認をするためのコマンド
rails routes
Prefix |Verb | URI Pattern | Controller#Action
HTTPメソッド |URLのようなもの |リクエスト処理するコントローラーとアクション
※結果の画面とは異なります
◎コントローラー
MVCにおける橋渡し役としてルーティングから受け取った処理を行い、
他の役割と連携して、データ取得、受け渡しを行いレスポンスを完成させる。
コントローラーを作成するためのコマンド
rails g controller コントローラー名(複数形)
コントローラー内のアクション一覧
- index | 一覧ページを表示するリクエストに対応して動く
- new |新規投稿ページを表示する
- create |データ投稿を行う
- show | 個別詳細ページを表示する
- edit | 投稿編集ぺーじを表示する
- update | データの編集を行う
- destory | データの削除を行う
◎ビュー ERB(Embedded Ruby)
RubyのようなWEBアプリケーションではデータを扱って表示するため、Rubyで表示をしたい。
そのため、データでもHTMLを使用したいときは、Rubyを埋め込める、ERBを使用する。
ERBとはひな形となるテンプレートとそのテンプレートにデータとなる記述を埋め込むことで、最終的に別のファイルとして生成出来る仕組み。
このような仕組みをテンプレートエンジンと呼ぶ。
○○.html.erb ファイル
ビューにRubyで記述するためには、
コントローラーのにインスタンス変数で定義をし、そのインスタンス変数を
ビューで呼び出す。
その際に、表示する場合と表示しない場合のタグの使い分けを行う。
<表示する場合>
<%= %>
<表示しない場合>
<% %>
MVCの流れは一つひとつ設定していくと、わかりやすく設定を確認しながら
学習することで定着できた。
コントローラーのアクション一覧はグループでわけ整理して覚えるように意識をしていった。
■読書
最近読んだDaiGoさんが書いた「知識を操る超読書術」は本を読む方法や捉え方について、改めて知識を得ることが出来た。
本をたくさん読んでいても、その場では何か変わった気がするが、結局身についていないのでは?と思うことがあり、そんなときにはこの本を読むことをおすすめします。
まず、目次の時点で4つのパターンに振り分けがあり、
・読書が苦手な方
・本を読み切ることが出来ない方
・本の内容を今以上に自分のものにしたいと願っている方
・読んだ本を仕事や生活に役立てる方法を知りたい方
で章ごとに分かれているため、読みたいところから読んでいくことをおすすめします。
個人的には、アウトプット大全などでも本を読む前と読んだあとでの変化をアウトプットする大切さの再認識と、まず読む前にこの見出しからどんな話が来るのか、予測読みや視覚化読みで定着をはかり、アウトプットの仕方としてのテクニカルタームや
SPICEという実践的な話すためのインプット方法が学べてよかった。
さらに、よりすぐりの名書も挙げられており今年読む本はしばらく困らなそう。