アウトプットを頑張る

初めてのプログラミング学習期間中の記録と、日頃読んでいる本をメモのアウトプットをがんばります。

AIが答えを出せない 問いの設定力 鳥潟幸志 (著) 読書メモ Part.1

はじめに

AFTER AI時代のコア・スキルとは?

AIに触れて感じた3つの気づき

  • 生成AIに入力する"問い"の質によって、引き出される回答に大きな違いがある
  • 良い問いを入力し、良い選択肢が提示されたとしても最終的にそれをどのように判断するかは人である
  • 生成AIが機械的に生み出した答えに我々は従いたいのか?という疑問であり、やはり私たちは魅力あるリーダーが語りかける内容についていきたいと思うのではないかという仮説

AI時代に求められる能力は、次の3つ

  • 問いの設定力
  • 決める力
  • リーダーシップ

  • そして、上記の3つの能力に影響を与えるものは「自分らしさ (≒ 自身の人生観、哲学、志など)

第1章 AFTER AI時代に求められる能力

「正解の発見力」から「問いの設定力」へ

  • 誰かに与えられた課題を解決するだけの能力は、キカイに代替されてしまう
  • 何を解決するべきなのか?何を理想とすべきなのかと問いを設定することが大事

本書の全体像

第2章 なぜ「問い」が必要なのか?

AIが答えを出せる「問い」、出せない「問い」

AIが答えられる問い

  • 選択肢
  • 過去・ある場所での判断
  • 条件下での理想
  • 論理

    AIが答えられない問い

  • 自分の意思
  • イマ・ココでの判断
  • ゼロベース思考での理想
  • 情理

4つの問いの効用

  • 思考を促す
  • 行動を促す
  • 次の問いを促す
  • 自ら隠れた声に気づかせてくれる