アウトプットを頑張る

初めてのプログラミング学習期間中の記録と、日頃読んでいる本をメモのアウトプットをがんばります。

シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 安宅和人 (著) メモPart2

AI時代に人間が求められる能力を鍛えるために

自分たちの知覚を鍛える2つのマインドセット

ハンズオン、ファーストハンドの経験を大切にする

  • 伝聞から知覚を高めるのは難しい
  • 明らかに間違っていること以外は試してみる
  • 手と足を動かし、頭を動かすことが大切

言葉、数値になっていない世界が大半であることを受け入れる

  • 世の中の大半は数字にも言葉にもなっていないことが
  • そのことを受け入れ、まずは感じることを幅広く受け止められるようにすることが大切

具体的な事象に向かい合う5つのコツ

①現象、対象を全体として受け止める訓練をする

②現象、対象を構造的に見る訓練を行う

③知覚した内容を表現する

④意図的に多面的に見る訓練をする

⑤物事の意味合いを深く、何度も考える

知覚拡大のカギとなる知的訓練

  • 暗記ではなく、皮膚感覚で価値を理解でき操作できる領域を増やす(科学的概念、数式など)
  • ナマの体験・苦労
  • 対象とのぶつかり合いを通じ自分なりに肉化する力(気づく力)
  • 新しい驚きを述べる本当の意味での「気づき」
  • 気づきは自分の中にある何らかの知識や理解が、異なる何かとつながること