アウトプットを頑張る

初めてのプログラミング学習期間中の記録と、日頃読んでいる本をメモのアウトプットをがんばります。

【プログラミング学習】GitとGitHub

■プログラミング学習

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GitとGitHubの仕組み

多くのエンジニアや企業が使っている「Git」と「GitHub」についてです。
アプリケーションを作成する際に、「ある程度、機能を実装したものの、作り直す必要性がわかり、もとに戻したい」という状況がでてきます。
その際に用いすのが、アプリケーションのある段階を記録しておき、あとで戻ることができるバージョンを管理できるのが「Git」になります。

また、WEBサービスは、複数人で協力して作ることが多く、複数人で同じアプリケーションを作成するときには、他の人が行った変更を予期せず削除してしまうや、ファイルの共有を行いづらいという問題が生じることもあり、この問題は「Git」と「Github」のサービスを組合わあせて、解消することができます。


Gitは「ファイルの更新履歴を記録する仕組み」であり、GitHubは「Gitの仕組みを使ってエンジニアを支援するWebサービス」になります。

 

読書

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アルゴリズムの時代 機械が決定する世界をどう生きるか ハンナ・フライ (著), 森嶋 マリ (翻訳) を読んでいます。

今私たちが頼っているアルゴリズムについて、人とともに働き、能力を伸ばす、ミスを正して、問題を解決する。
そして、その過程で新たなアルゴリズムが創られていく。
そんなアルゴリズムと人との関係について、書かれている本です。

読んでいて、確かにと思ったのが、アルゴリズムから導き出された結果が、どういったプロセスにおいて、出されたのか深く考えないで、それを受け入れている自分がいると気付きがありました。

そして、事例の中で衝撃的だったのが、米ソ冷戦の真っ只中に、ミサイルが発射されたと感知をし、警報がソ連の衛生が感知した。
それは結果的に、誤報だったのだが、その時最終判断を人がしていたため、その警報を上官に報告せず、様子を見る選択をした。
もし、その時何も考えずに上官に報告をしていたら、ソ連が報復措置として、ミサイルを撃ち、全面的な戦争に発展し、今とはまったく違った歴史になっていた。

このことからも、これからは、アルゴリズムをすべて受け入れて判断を任せるべきところと、そのアルゴリズムがどのような性質のものかを少しだけでも意識をしてどういった意思決定になっているかを考え、良きパートナーとして使っていくことを意識したいと感じました。