第9章 製品を売るために学ぶべき技術の話
マーケティングとエンジニアの関わりを効率化する技術の情報
エンジニアとのコミュニケーションに役立つモデル化
- モデル化 つまり図表化のスキルが重要
- モデルを使い、文字で書くよりも理解しやすく、認識の相違を減らせる
- ソフトウェアのモデル化の中で有名なのかUML(Unified Modeling Language)
マーケティング遂行のために理解しておくべき技術
- データの取扱
- データベースの仕組みについて理解できる必要がある。
- データの分析で必要なのは、SQL、もしくはBIツール
- Webの技術
- Google アナリティクスなどのWeb解析ツール
- 今後は機械学習や自然言語解析なそも
技術トレンドを読むための技術の話
トレンドワードの定義と背景を知る
- トレンドワードのキャッチはIT系メディアの記事や、大手ITベンダーのニュースリリースブログあたりから探してくる。
- トレンドワードを見つけたら、定義を正しく知ること。
技術関連性を知るための基礎知識
顧客にソリューションの価値を伝えるための技術の話
最低限知るべきプラットフォームの知識
- クラウドかオンプレミスか、モバイルかPCか
- マーケティング的観点から、プラットフォームについて理解して対応すべきは、脆弱性、サポートライフサイクル、SLA
- 脆弱性|脆弱性とはソフトウェアにおけるセキュリティ上の欠陥
- サポートライフサイクル|各プラットフォームベンダーのサポートが終了すると脆弱性を含む不具合への修正が提供されなくなる。(Windows 7 やInternet explorerなど)
- SLA|Service Level Agreement 一般的に稼働率で提示され「ある一定期間でプラットフォームが停止する時間はこの時間以下になるようにします」ということを示します。
製品で使われている技術の知識
- マーケティングメッセージでも、顧客とのコミュニケーションでも、エンジニアとのコミュニケーションでも正しく理解し、ある程度説明できるようにしておく必要がある。