アウトプットを頑張る

初めてのプログラミング学習期間中の記録と、日頃読んでいる本をメモのアウトプットをがんばります。

【読書メモ】はじめての課長の教科書 第3版 Part.1

はじめに

  • 変化が多い時代「変わらなければならないこと」と「変わってはいけないこと」を整理することが大事
  • 本書は「変わってはいけないこと」をまとめてロングセラーになった

    土台となる管理職の哲学を身に着けよう

  • 課長(管理職)に求められる要件について、大多数が指示する「意見」をヒントとして、自分だけの考え方を「構築しつづける」

まずは、課長の壁を超えられるか

  • 課長になってからがキャリアの本番

第1章 課長とは何か?

課長は微妙な立場の管理職

  • 重要な特徴としては、「予算管理に実質的な責任を持つ管理職」という枠の中では最下位のポジション

モチベーション管理が一番大切な仕事

  • 予算管理や、人事評価などの新しい仕事を学ぶ必要があるが、極端に言い切ってしまうなら、課長として最も大切なのは「部下のモチベーションを管理する

モチベーション管理で業績を向上させる

  • 成果主義によって、外側から外発的動機づけではなく、部下の内側から湧き上がるモチベーション(内発的動機づけ)を刺激する

  • 課長以上の人材には、自分のモチベーションは自分で管理することが求められる

  • 部下が「自分は会社に大切にされている」という実感を持って仕事に取り組めるかどうかが最も重要

中管理職はナレッジ・エンジニアリング

  • 「ミドル・アップダウン」というコンセプト
  • 中間管理職は、知識を創造するプロセスにおいて、最も重要な役割を果たす人々、企業活動における知識創造の中心(一橋大学 野中郁次郎名誉教授)

  • 中間管理職は、現場から「重要な現場情報」を引き上げ、それを「経営者が描いた大きなビジョン」をつなぐために知恵を絞る「ミドル・アップダウン」な活動をする