アウトプットを頑張る

初めてのプログラミング学習期間中の記録と、日頃読んでいる本をメモのアウトプットをがんばります。

【読書メモ】コピーライティング技術大全ーー百年売れ続ける言葉の原則 神田 昌典 (著), 衣田 順一 (著) Part3

第4章 刺さるコピーの正体はPMM(Product Market Matching)

売れるのは言葉ではなく「アイデア

「何を言うか」 = 何を伝えるかが、「どう言うか」 = 言葉の表現より断然重要だと言っているのだ。

  • 広告の事例

    広告A 湿気退治は、除湿もできる新型クーラーで

    広告B 涼しくぐっすり眠れる方法ー熱帯夜でも平気
    広告Bの方が、2.5倍問合せが多かった。

売れるのはアイデア。アイデアとは「PMM」。PMMを表現するのが言葉

PMMとは、"Product Market Matching"のこと。
「Product」 =商品・サービスと、 「Market」 = その商品・サービスを届けるマーケット(顧客)のニーズ・ウォンツを 「Matching」 = マッチングさせることだ。

PMMを表現する究極の質問

「誰が・何をして・どうなった?」

  • コピーライティングの成約率に影響を及ぼすのは次の順番
    1. リスト/メディア(名簿/媒体) 40%
  • オファー 20%
  • コピー 15%
  • レイアウト/フォーマット
  • タイミング
  • つまり、「誰に」⇒ 「何を」⇒「どう言うか」の順

    コピーライティングの奥義

    誰が ターゲット
    何をして 提供する商品・サービス
    どうなった? ベネフィット

PMMを考えるときによくある「2つ」の間違い

①主体を自分にする ②「誰が」を絞ると他に売れなくなると思い、絞れない

  • 顧客の立場になって、顧客にとってどうなのか?
    顧客から見てどう見えるのか?

YouメッセージとMeメッセージ

相手目線のメッセージ ⇒ Youメッセージ
自分目線のメッセージ ⇒ Meメッセージ

  • お金を出すのはだあれか? = 最終意思決定者は誰か?

言いたいことは一つに絞る

セールスレターは「自分の言いたいことを書くのではない。顧客が知りたいことを書く」

「誰が・何をして・どうなった?」を表現する方法

誰が 〇〇の悩みを持つ□□の人が
何をして ✗✗という特徴がある商品・サービスを使って
どうなった? △△できるようになった。その結果◎◎という、良いことが手に入った