アウトプットを頑張る

初めてのプログラミング学習期間中の記録と、日頃読んでいる本をメモのアウトプットをがんばります。

ブランディングデザインの教科書 西澤明洋 (著) Part4

ブランディングプロジェクトの進め方

ブランディングは部門横断チームで

  • ブランディングプロジェクトチームは、部網横断メンバーのチームをつくりワークショップ形式ですすめる
    • 本のなかでは、だいたい8人前後

少数チームのメリットとデメリット

  • プロジェクトの人数に関して何人ぐらいが適正か
  • 6~8人(※)ぐらいが適正(会社の規模によるが)

  • プロジェクトメンバーが少数であればあるほど打ち合わせはスムーズになる

    • メリットは意思決定の強さ、普通ではない思い切ったアイデアを意思決定しやすくなる(※)
      • ブランディングのアイデアを多数決で決めるのは最悪な決め方。多数決は意見が平均化されてしまい差異化にはつながらない
    • デメリットは少数の上層部だけで決定したアイデアは実行するときに現場に落とし込みにくい

メンバー全員で差異化要因となる強いアイデアを一緒に考え決定し、各自が現場に持ち帰って自律的に活動ができるようにするためのチーム編成を考える

ブランディングはワークショップで「共創」する

  • ワークショップで進める理由は一緒にブランドを共創するため
  • プロジェクトのプロセスの中で、ブランドをつくるための「問い」をメンバーと共有し、アイデアを練りながら一緒に決めていく(何段階に分けながら進めていく)

  • ワークショップの有効性は、イデアを共創すると同時に、メンバー全員の当事者意識もつくることができる

リードではなく「ガイド」役としてアイデアを導く

共創とは一緒に考え、一緒に悩み、一緒に決めるデザインプロセスなのです。